将棋を上達させるには詰将棋が有効だった。ということで、囲碁ならば詰碁だろうということで読み始めた。もともとは『ひと目の詰碁』を読もうとしたのであるが、初心者には難しく断念したので、より入門者向けのものを探して見つけたのが本書である。
囲碁を普及することを目指している日本棋院が監修しているだけあって、入門者に非常にやさしいテクストである。少し考えれば正解に至れるようなレベルの問題であり、モティベーションを高く持って読み終えることができた。
ガイドにある通り、入門~15級までもしくはそれよりも少し棋力に自信のある方にもオススメできる一冊。
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