最初に読んだ時は英語で感想を書いたようだ。しかも非常に長い。長ければ良いとは言えないが、これだけアウトプットできていたということに、我ながら驚く。二回目の今回は日本語で書いてみようと思う。日本語で書く方が、正しく理解できているかが分かりやすいので妙な緊張感はあるものだが。
By approaching things as a curious beginner, you not only put yourself in the optimum frame of mind to learn and grow, but you also open yourself to unexpected opportunities and experience. (Kindle ver No. 456)
直近の私の転職の意志決定について恩師に報告した際、これもplanned-happenstanceだと仰られた。その時は意外な気がしたし、本当にそうなのだろうかと訝しく思ったものだった。しかし、上記の箇所を読むと、たしかにそうした側面もあったのかもしれないと思い直した。誠実さに関する問題はあれども、自分にとって予期しない機会と経験に対して自分自身を開いていたが故に生じたものだったからである。単独のアクションが機能したというわけではなく、そうした機会を生み出すためのアクションをかつて行っていたことが結実したという側面ももちろん含んでいる。
If you want to be successful, then you need to have old-fashioned stick-to-itiveness, or what Penn psychologist Angela Duckworth calls “grit.” Duckworth studies leaders in the fields of investment banking, painting, journalism, academia, medicine, and law to determine why some people accomplish significantly more than others with similar intelligence, creativity, and talent. Her research shows that leaders in most fields share one essential characteristic: grit. (Kindle ver No. 2052)
最初に読んだ際は読み飛ばしてしまっていたが、本書でも、話題のGRITが触れられていた。たしかにGRITとキャリアとは近しい関係を有していると考えていたので、非常に納得的である。
【第22回】Luck is no accident 2nd edition(John D. Krumboltz, Impact Publishers, 2010)
【第4回】“Creative Decision Making –Using Positive Uncertainty- ”(Gelatt, H.B. and Gelatt, Carol ,Crisp Series, 2003)
【第4回】“Creative Decision Making –Using Positive Uncertainty- ”(Gelatt, H.B. and Gelatt, Carol ,Crisp Series, 2003)
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